練習について
練習はメインの氷上練習と陸トレの二つにわかれます。
氷上練習
基本的には週2~3回の練習です(学校の長期休暇中は、練習量を増やします)。場所は明治神宮(JR千駄ヶ谷駅徒歩3分)、ダイドードリンコアイスアリーナ(西武新宿線東伏見駅徒歩1分)、江戸川スポーツランド(JR小岩駅からバスで15分)のいずれかにあるスケートリンクで行います。
時間帯は夜ですが、近くに住んでいる部員が家まで送る配車制度が整っているので安心です!一回の練習は一時間半ですが、その分密度の高い充実した練習となっています。時期にあわせた練習メニューを組んでいるので、未経験者、初心者もすぐに上達できます。事実、今年度も全く滑れない状態から始めたプレーヤーが大半です。
また、「週2の練習じゃ物足りない、もっと練習して早くうまくなりたい!」という人達には、ビジターといって社会人や他のチームの練習に参加させてもらえる制度もあるので、週三回以上びっしり練習することも可能です。
陸トレ
基本的にはプレーヤーたちで集まってランニングや筋トレをスポーツ理論にのっとった効率の良いメニューで行います。またスマートボール(パックと同じ重さのボール)を使ったハンドリング練習も行います。
私たちアイスホッケー部は他の部に比べて練習量は少ないほうですが、その分一回一回の練習に集中し、密度の濃い練習内容を考える事によって他の部に負けないくらいの力を発揮しています。アイスホッケー部は練習時とOFFのメリハリがしっかりしているので、充実した大学生活を送ることができるはずです!!
チームについて
私たち上智大学アイスホッケー部はアイスホッケーを大学で始めた人から、昔からホッケーをやってきた経験者、留学生など様々な部員が在籍しています。昨年度から学生主体というテーマを前面に打ち出し、ミーティングなどの話し合いを通して学年やプレーヤー、マネージャーの壁を越えて意見を交わしあいチーム運営をしてきました。
今年度も氷上はもちろん、チーム運営に関しても一人一人がそれぞれ役割を持ち、協力し合いながらチームを運営しています。もちろんそれはコーチなどのスタッフや、OBの方々のサポートの上で成り立つものですが、学生自らが主体的に考え、目標や方向性を決め、協力しあいながら何か一つに打ち込んでいくということは容易なことではありません。学生主体のスタイルも去年から始まったもので、まだまだ改善すべき点も多く残っています。しかしそれに取り組むことは大きな意味のある事ですし、その経験は私たちにとって貴重な財産になるはずです!!